イラストレーションブログ
記憶の中の何かを形にしていく作業
先日思い立ってギャラリーを巡ってきた。スタートは昼だったが、そこからどれだけ巡れるか、青山界隈を友人に案内を頼んで歩き回った。行った事のあるギャラリーも含めて7箇所まわった所ですっかり陽が暮れて、足が棒になった。
インターネットの普及でいろんな作品を部屋にいながらにして見られるようになったのは素晴らしい事だ。しかしギャラリーの定点観測というのも面白い。何より生の作品はCDと生演奏の差に劣らない程の違いがある。そして作家が在廊していれば思わぬ出会いや発見がある。コレと決めずに訪れれば新しい作品にも出会える。良い事ずくめだ。
青山界隈はギャラリーが多い。少し寄り道すれば骨董通りや表参道で美味しい物にも出会える。食欲の秋と芸術の秋を濡れ手に粟の一日になる事は間違い無し。足が棒になってもおつりが来るのだ。
2013年10月20日
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楽
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