カテゴリ:物

DM

20160222  来月、2016年3月22日からタンバリンギャラリーで開催する個展のDMが上がってきた。詳細はまた後日。

靴の真価

20150127 普段気軽に履く靴、余所行き用ではないがサンダルだとちょっと、という時に履く靴にメレルのメッシュジャングルモックを使っていたのだが、いい加減すり切れたので買い替えることにした。  メレルのジャングルモックは靴底のデザインが最高なのだが、足の形にフィットしているから足自体が小さく見える。普段ばきにスタイルを求めてもしょうがないのだが、候補としては「足が大きく見える」「リーズナブル」なものを探して、結局定番のコンバースに落ち着いた。その新しいコンバースを履きはじめて数日で、早くも後悔するとは思わなかった。  いったいどんな後悔をしたのか。コンバースは見た目はとても良いのだが、靴底のクッションや内貼りが値段相応のものを使っている。つまり足が疲れやすく靴擦れができやすいのだ。おまけに紐靴は脱ぎ履きに時間がかかる。緩めに結んで解かず脱ぎ履きしてもよいのだが、それはどうも性格的にやりたくない。八方塞がりである。  思えばメレルは履いていて足が疲れることもなく、非常時でも裸足でも履いていて気持ちが良かった。そこは倍以上の値段の違いからして仕方がない。しかしである。鏡の前に立つとメレルを履いた足よりもコンバースを履いた足の方がやっぱりしっくり納まって見えるところが面白いし、なぜかそれで納得してしまうのだ。  靴の価値は靴底のデザインや履き心地だけにあらず。次回はちょっとぐらい値は張っても履き心地が良くて足が大きく見える靴底の魅惑的な靴を探し出して手に入れてやると心に決めるのだが、果たしてそんな靴があるのだろうか。

ジョーロ

20140521 植木の水やり、今までは1リッターちょっとの小さくてオシャレなジョーロを使ってた。小さなベランダで育てる鉢植えには、夏場はちょっとばかり面倒だが用が足りていた。  ところが蔓バラを導入してから極端に大変になった。一度に3回ぐらい水を汲み足せばよかったものが、5~6回でも足りなくなってきた。大きな鉢にたっぷりと水をやるには、小さなジョーロでは時間がかかる。  そこで6リッターの大型ジョーロを導入。ドバドバと水をやってさっと終わる。簡単早い。ただし、鉢の中の土を勢い余って押し流してしまうと後の掃除がちょっと大変。

自分だけの音楽

20140517 日進月歩、技術は進化している。そんな事を思ったのはiPhoneにオマケで付いてくるインナーイヤフォンを見た時だ。  iPodやiPadに付いてきたイヤフォンは何のひねりもない「これぞオマケのイヤフォン」といった言葉を形にしたものだった。ところが新しいイヤフォンはちょっと見フェラーリのF1ボディーにくっついていそうな形で、まがった外耳の奥に向けて音の波を放ってくれそうだ。音がスカスカしてきては位置を直す行為を繰り返してきた私にとって、ぴったりな形なのだ。  技術者や音に詳しい人に言わせればこんなものは子供だましだというかもしれないが、自分にとってはちょっと嬉しい事なのだ。でも、イヤフォンで音楽を聴く機会ってあまり多いものではない。部屋で聞いていると会話が始まり結局スピーカーに戻るのが常なのだ。

Apple教信者ではないけれど

20140516 アンドロイド携帯を買ってから2年が過ぎ、同じドコモからiPhoneがやっとのことで出たので乗り換えてみた。  iPodやiPadをずっと使っていた自分には、ただ単に慣れの問題とは割り切れない使い勝手の悪さをアンドロイド系に感じていた。アプリのダウンロードが統一されていない、立ち上がったアプリを閉じるのが面倒、すぐ固まる。インターフェースのみならずiPhoneの方が勝ると感じる事は多い。  iPhoneを使い始めてまだ数週間だが、もうすっかり指に馴染んでいる。その代わり、なんだか初代iPadの動きが怪しくなってきた。SNS系のアプリでタイムラインを追っているとすぐ落ちるのだ。当然iPhoneを使う機会が多くなるのだが、画面の大きいiPadは何とも捨てがたい思いが残るのだ。

晩年を迎える

20131005 雨の日も風の日も、我が足として活躍してくれている原付バイクのチョイノリ。スピードは出ないしトルクもない。燃料系さえ付いてないシンプルなマシンだが、ちょっと出かけるのに何かと便利で愛着がある。  そのチョイノリがそろそろ寿命を迎えそうなのだ。先日キックスターターで始動した折りにバックファイヤーと共にエンジンが吹け上がらなくなった。だましだまし乗っているが、バイク屋で見てもらうと「修理費と中古品の購入費が同じぐらい」かかるのだそうだ。元々チョイノリは価格を下げるために極限まで部品を節約している。構造も毎日ガンガン乗り回すようには出来ていない。あちこちガタが来ているのだ。  動かなくなるまで乗りつぶすという手もあるが、何時何処で止まるかも分からない。安全面から言うともう乗らない方が良いのだが、引導を渡してしまうのも忍びない。たかが機械だが、なんだかヨボヨボ走る姿にすっかり情が移ってしまっているのだ。

あかり

20130912 我が家の照明は基本電球色。暖かみがある赤い色が夜の落ち着きを演出してくれるので、すべてを電球色にしている。ただ、仕事部屋だけは赤い色かぶりが正しい色を認識出来づらくなるので、白色の照明を入れる事にしている。  引越を機会に古いスタンドを処分して、IKEAでちょっと洒落たスタンドを買ってきた。時代はLED、スタンドももちろん発光ダイオードだ。ところが何を勘違いしたのか電球色のLEDを買ってきてしまった。これではスタンドを置く意味が全くない。  意外と高いLED電球、白熱球と同じサイズの物よりもちょっと小さめのE-17口という物の方が値段が高い。そんな事で躊躇して、いったいいつちゃんとした環境になる事やら。いっそ日が傾いたら何もしない事にしようか。