記憶の表象

イラストレーションブログ
記憶の中の何かを形にしていく作業

レモンの成長

20130428 暖かな陽差しが降り注ぐ日が続き、天気が悪くてもコートがいらないまでに春も深まった。冬の間休眠していたミニバラは、赤い新葉がすっかりと緑色に変化して光合成を謳歌している。そしてベランダの鉢植えの中で一番最後に成長をはじめたのはレモンの木だ。冬の間はほとんど葉を落とすことなく眠ったように成長を止めていたが、枝の先端に小さな葉と中程に花芽が伸び始めた。  去年買ったそのレモンの鉢植えは、結局の所質の悪い実が一つしかならなかった。たくさんの花と実はついたのだが、ポロポロと大きく成長することなく落ちてしまったのだ。実を選別して要らない物をとってしまわなかった事、水やりが足りなかった事が原因らしい。何だかとってしまうのがもったいなくて、皮が割れてしまっている唯一の実はまだ収穫できずに枝に付いている。  余分な実を摘むのは「摘果」なのか花のうちの「摘花」なのか、水はどれくらいやった方が良いのか、調べる事・やる事はたくさんある。もう一度おさらいしてなんとか今年こそはたくさんの実を収穫できるようにしたい。
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