イラストレーションブログ
記憶の中の何かを形にしていく作業
季節によって空の様子は様々だけれど、一番のお気に入りはやっぱり夏の空。混じり気のない氷のような冬の青、空高く筋雲がたなびく秋の空、ほんのりと煙った春の空、どの空よりも躍動感あふれる夏雲と、その白さが強調する真っ青な夏空が良いのだ。
空を見上げながらそんな事を考えているといつの間にか足が止まっている事に気がつく。立ち止まって惚けている場合ではない。そんな夏の空の良さを伝えるために描き続けなくてはいけないのだ。歩き続けなくてはならないのだ。
2013年6月28日
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惑
Comment-
日向日和 より:
2013年6月29日 12:11 AM
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Marsh より:
2013年6月29日 4:24 PM
夏は苦手と言ったものの・・
私もあの夏の雲、特に入道雲が大好きです。
真っ青な空の中をもくもく盛り上がる力強さにワクワクさせられます。
子どもの頃に納屋の屋根の上に上って
流れていく雲の様子を見るのが好きでした。
日向日和さん
納屋の上って良いですね。気持ちよさそうです。